白水湿生花園へ
野倉のミツマタの群生に圧倒された後、庄内方面へと車を走らせる。
黒岳や平治岳への登山口がある男池湧水群から、更に庄内方向に進むと、炭酸水で有名な白水鉱泉がある。

ここが白水鉱泉水汲み場(有料)だ。
昼時を過ぎている。
花園に入る前に、取り敢えず腹ごしらえしよう。
敷地内のベンチに腰掛け、道の駅くすで買ってきたパンを取り出す。

鬼パン。
名物なんだそうな。
な、なんだか可愛いぞ。

中身は青リンゴのクリームだった。
鬼とリンゴの関連性がよく分らんが・・・
美味いから、まあいいか。
腹ごしらえも済んだし、そろそろ行くか。
目指す場所は、この白水鉱泉敷地内にある。

白水湿性花園。
入場は無料である。

花園の森の中には、何本もの通路が張り巡らされている。
但し、通路から出ると【罰金一万円】の看板があちらこちらに。
叱られないように、気をつけなきゃ。


エゾリュウキンカ
その名で分かる通り、ここの地生えの植物ではなく、他地域の山野草を栽培した物が多いようだ。

水芭蕉である。
これを見に来たのだ。

栽培された物にせよ、九州で自然の中で見る事は、まず無かろう。


フキノトウもあちらこちらに。


園内は、どこもかしこもミズゴケに覆われている。

通路でさえこうである。

ミヤマエンレイソウ

ネコノメソウ

??

ハナネコノメソウ・・・かな?

「あ、カタクリみっけ!!」(家内)

へえー、こんな花なんだ。

園内にはいたるところに、湧水が流れている。
水際(ロープ内であると断っておく)に、ウッカリ足を踏み入れるとズブズブである。
ミズゴケだらけなのも納得である。

ショウジョウバカマ。
今年初である。

オオバタネツケバナ?

ハコベ
白水湿性花園。
生態系にとってはどうなのかは敢えて言わないが、
地生えの野草と栽培された野草とが混在する、不思議な空間である。

炭酸水を汲んで帰る。
蛇口から出ているのは、炭酸そのものだ。
口に含むと、プチプチと弾け、これに砂糖とレモンでも加えれば、即レモネードだ。
この日、この水でご飯を炊いてみた。
普段より、心なしか艶があるように思えた。
・・・かな?
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