河童の駅
せっかく姪孫が来ているのだ。
いくらなんでも、我が家にいる間、漫画を読むだけで終わってはいかんだろう。
「どっか行こうか。」(私)
「河童の駅がいい!」(家内)
「お前に聞いとらん!」
ヤツが言う「河童の駅」とは、久大線JR田主丸駅の事である。
ヤツは久留米のマスコットキャラクターである『くるっぱ』が好きな事で分かるように、何故か河童が大好きである。

(くるっぱ)
「私は高良山に行きたい。」(義姉)
さいですか。
結局、姪孫の意見を聞く前に、高良山経由田主丸と言う、極々マニアックなルートに決定した。

高良山を猛暑の中参拝。
余りの暑さに、軽く気を失っていたぐらいだ。
その後、田主丸へ向かった。
「あ、ほら。あそこ!!」(家内)

これが、久大線の全線開通に合わせて、新装成った田主丸駅だ。
久大線は、九州北部豪雨の被害で、長らく一部不通が続いていたのだ。
うん、河童としか言いようは無いな。

何しろ、河童である。

とにかく河童なのだ。
JR九州の暴挙、、、じゃなかった、勇気に敬意を払いたい。

駅舎の中は、お洒落なカフェが出来ていた。

カウンター前に、無造作に置かれた旧看板。

室内も、河童だらけ。
「可愛かー。」(家内)
ご満悦である。

ホームも河童のオブジェ。
そう言えば、真冬に霧の耳納連山を縦走し、鷹取山からここまで降りてきて、このホームから列車に乗って帰った事を思い出す。
また涼しくなったら縦走したいな。

KAPATERIAのラベルをつけたカップに入ったジェラート。
このラベルは、河童マニアの家内の手により、剥がされ持ち去られた。

「これ買いたかったんだ。」
速攻でマカロンを買って帰る家内。
ヤツの河童好きは、どうにも根深い。
てな事で、
姪孫の2泊3日のお泊り会は終わった。
またおいで。
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