プラムフィールドからのお便り

プラムフィールドでの出来事などを紹介していきます

なかなか帰らぬ娘と、土用の鰻。

plum_rv

下の娘は今年の4月から、福岡に一人暮らしをしている。

何しろ初めての一人暮らしだ。

ホームシックにでもかかると思いきや、親の心配をよそに、案外と一人暮らしを満喫しているようだ。

私の記憶が正しければ、我が家に帰ってきたのは、GWに半日ほど帰っていたのを含めても2回しかない。

その娘が、土曜日8時過ぎに、ひょっこり帰ってきた。

 

「ただいまー。」

 

おう、帰ってきたか。元気か。

 

「うん、元気よ。あらー、フクチャン!!」

 

フニャニャー

 

てなもんである。

 

てなもんであるが、9時過ぎには気絶してしまうと言う、不治の病に罹っている私。

ほぼ、二言三言の会話しか出来なかったのは、仕方の無いことなのだ。

 

 

翌日。

せめて旨いものでも食おうと、お袋も連れ出して鰻屋へ。

この時期、我が家の恒例である。

 

ただし、土用の時期の日曜日、さらにお昼時である。

いきなりの予約など、なかなか取れる筈も無い。

そんな中、

「空いてますよ。どうぞー。」

 

この時期、この時間に、席が空いている事を喜んで良いのか、どうか。

なーに、鰻は鰻だ。

ここに決めた。

 

 

ブイーーーン

 

到着。

 

ごめんくださーい。

 

「いらっしゃいませー。」

お袋の両脇に座る娘と家内。

 

俺は一人かよ!

ま、いいけど。

まずは、鯉の洗いが運ばれてきた。

 

辛子酢味噌にくぐらせて、

いっただっきまーす。

 

コリッコリのシコシコ。

鯉と聞いて、癖があると思った方。

その思い込みは、全く違う。

臭みや癖など全くない。

あっさりとした白身には辛子酢味噌がベストマッチだ。

 

 

「お待たせしましたー。」

鰻せいろ蒸しの

重ねて言うが、【並】と【上】しかないうちの である。

 

その輝く なのに・・・

 

隙間が多い気がするのは、気のせいだろうか。

 

いやいや、そんな小さい事にこだわってはいけない。

と、自分に言い聞かせ、リフトアップ。

 

再び、

 

いっただっきまーす。

 

 

旨え!!

やっぱ、鰻は鰻だ。

 

席に余裕がある事がどうだとか、乗っかった鰻の隙間がなんちゃらとか、

悪かったよ。取り消すよ。

完食。

 

食い散らかした跡をお見せするのは、いささか恥ずかしいが、最後にせいろの弱点だけ言っておく。

 

底に付いたご飯粒が・・・

 

 

食べにくい!!

 

 

 

この後我が娘は、夕飯も家で食べずにとっとと福岡に帰って行ってしまった。

 

盆帰りぐらいはするんだろうな!