筑後川花火大会といそいそと浴衣を着る娘
8月5日は毎年筑後川花火大会である。
有馬の殿様が水天宮奉納花火として始めた350年以上の歴史がある花火大会だ。
高良山とともに久留米人のアイデンティティと言ってもいいかもしれぬ。
と言う割には、
純正久留米人たる私は40年以上前に行ったきり、筑後川まで花火を見に行った事はない。
だって、
暑いではないか。
虫が鬱陶しいではないか。
大渋滞にうんざりするではないか。
うちの娘は違うらしい。

家内に浴衣を着付けてもらって、いそいそしている。
私が娘の歳には、せいぜいビールかっくらって、部屋で花火の音を聞くぐらいだった。
その点は親に似ず、良かったかもしれない。

着付けをチラチラ見ていたが、痩せっぽちの娘はどうにも着物が似合わぬ。
全然、似合わんぞ。
「う~ん、タオルいれようか。」(家内)
しばらく二人でゴニョゴニョしていたが、

完成したようだ。
「んじゃ、行ってくる。」
終わるや否や、とっとと娘は出て行った。
7時40分
始まった。

うちのマンションから結構はっきり見えるのだ。
わざわざ暑い思いをして会場に行く娘の気がしれぬ。

花火って撮るの難しいな。
西鉄電車と花火と入れたつもりが、どちらもブレブレである。
一番下に見えている明りの列がそうだ。

やっぱ、ベランダでビール飲みながら見る花火が最高だぜ!
グビグビ
ドカーーーン!
ゲフ
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